しちょう【試聴】
読者カード 用例 2021年06月21日 公開
用例: | その結果、新しい音の蓄蔵は新しい試験と試聴、拡聲器排置と補強器との緻密な変改と、何よりも先づ画面に適應した聴覚的空間の設備をも必要とする。 |
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『映画技術の研究 1 発聲映画の製作(「映画評論 映画技術研究号」(第7巻1号)より)』 1929年7月1日 ヴルタア・ルットマン | |
語釈: | 〔名〕(1)CD・レコードや、放送番組、新人の話芸などをためしに聞くこと。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、正岡容『寄席風俗-はなしか論語』(1943)の例が添えられていますが、さらに、14年さかのぼることになります。
著書・作品名:映画技術の研究 1 発聲映画の製作(「映画評論 映画技術研究号」(第7巻1号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1929年7月1日
著者・作者:ヴルタア・ルットマン
掲載ページなど:25ページ
発行元:映画評論社