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こうかがく【光化学】

読者カード 用例 2021年07月03日 公開

2018年10月08日 古書人さん投稿

用例:現像の本領は画の調子にある。光化学的に云へばグラデュエーションにある。
『映画技術の研究 1 活動寫眞の基礎的技術(三)(「映画評論 映画技術研究号」(第7巻1号)より)』 1929年7月1日 長濱慶三
語釈:〔名〕物理化学の一分科。光、電磁波と、物質の性質および化学変化との関係を研究する学問。化学変化における光の吸収または発光、光が物質に及ぼす作用などを解明するもので、気相・液相・固相光化学がある。ひかり化学。

コメント:辞典しか事例がないので

編集部:第2版では、桜井錠二・高松豊吉『稿本化学語彙』(1900)の例が添えられていますね。

著書・作品名:映画技術の研究 1 活動寫眞の基礎的技術(三)(「映画評論 映画技術研究号」(第7巻1号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年7月1日

著者・作者:長濱慶三

掲載ページなど:54ページ

発行元:映画評論社