こうかがく【光化学】
読者カード 用例 2021年07月03日 公開
用例: | 現像の本領は画の調子にある。光化学的に云へばグラデュエーションにある。 |
---|---|
『映画技術の研究 1 活動寫眞の基礎的技術(三)(「映画評論 映画技術研究号」(第7巻1号)より)』 1929年7月1日 長濱慶三 | |
語釈: | 〔名〕物理化学の一分科。光、電磁波と、物質の性質および化学変化との関係を研究する学問。化学変化における光の吸収または発光、光が物質に及ぼす作用などを解明するもので、気相・液相・固相光化学がある。ひかり化学。 |
コメント:辞典しか事例がないので
編集部:第2版では、桜井錠二・高松豊吉『稿本化学語彙』(1900)の例が添えられていますね。
著書・作品名:映画技術の研究 1 活動寫眞の基礎的技術(三)(「映画評論 映画技術研究号」(第7巻1号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1929年7月1日
著者・作者:長濱慶三
掲載ページなど:54ページ
発行元:映画評論社