エコー
読者カード 用例 2018年10月30日 公開
用例: | 腹腔鏡及び超音波検査は可成り有用で,胆嚢癌における癌浸潤の照診,下部胆道・膵臓癌における胆嚢腫大,肝胆管癌における胆嚢の縮少等から腫瘤そのものを照診出来ぬ場合でも推測可能であり又超音波で原発部から腫瘍エコーを60%に認めている. |
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『第110回日本消化器病学会関東甲信越地方会講演抄録(1966.6.18)〔日本消化器病学会雜誌 第64卷 第5号〕』 1967年 順天第2内科 | |
語釈: | 〔名〕(英 echo)(3)「エコーけんさ(─検査)」、「エコーマシン」の略。 |
コメント:語釈(3)の用例で遡ります。
編集部:2008年6月17日付けで、末広鉄男さんに、富家孝『人間ドックが病気を作る』(1992)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、25年さかのぼることになります。
著書・作品名:第110回日本消化器病学会関東甲信越地方会講演抄録(1966.6.18)〔日本消化器病学会雜誌 第64卷 第5号〕
媒体形式:その他
刊行年(月日):1967年
著者・作者:順天第2内科
掲載ページなど:444頁右側17-22行目 (26)胆嚢・胆管・膵臓癌96例の臨床的考察
発行元:日本消化器病学会