げんごてつがく【言語哲学】
読者カード 用例 2018年11月27日 公開
用例: | 文献学と言語学との連関は普通、言語哲学と呼ばれるものによって最もよく特色づけられると考えられないでもない。 |
---|---|
『日本イデオロギー論』 1935年 戸坂潤 | |
語釈: | 〔名〕言語、言語行動に関する個々の法則を統一的に説明する哲学の一部門。 |
コメント:2008年9月01日に投稿がありますが、さかのぼります。442頁に初版は1935年とあります。
編集部:末広鉄男さんに、時枝誠記『国語学原論』(1941)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、6年さかのぼることになります。
著書・作品名:日本イデオロギー論
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1935年
著者・作者:戸坂潤
掲載ページなど:237ページ〔『戸坂潤全集 第二巻』、1966〕
発行元:勁草書房