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ぶんけんがく【文献学】

読者カード 用例 2018年11月27日 公開

2018年10月09日 ねじり草さん投稿

用例:或る人は文献学(Philologie)を文学と呼ぶことを提案し、そして所謂文学を文芸と呼ぶべきだと主張しているが
『日本イデオロギー論』 1935年 戸坂潤
語釈:〔名〕(ドイツ Philologie の訳語)言語で記された文献を材料として、民族や文化を研究する学問。日本には明治末年、古典文学の本文校訂や成立、解釈の研究分野に導入された。言語と密接に関連するので、言語学の意に、また、国書の科学的調査研究というところから、書誌学の意に用いられることもある。

コメント:用例がなかったので。

編集部:第2版では、用例が入りませんでした。

著書・作品名:日本イデオロギー論

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1935年

著者・作者:戸坂潤

掲載ページなど:236ページ〔『戸坂潤全集 第二巻』、1966〕

発行元:勁草書房