コモドおおとかげ【—大蜥蜴】
読者カード 用例 2018年12月03日 公開
用例: | 恐竜を「大きなトカゲ」ととらえやすい。そのため、単なる「大きなトカゲ」にすぎないコモドオオトカゲを、コモドリュウと呼んでしまったりする。 |
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『過去の翳』 1977年 豊田有恒 | |
語釈: | 〔名〕(コモドはKomodo)オオトカゲ科のトカゲ。長さ三メートル、体重一五〇キログラムに達する最大のトカゲ。体は灰色で、手に鋭い爪があり、舌は長く左右に二つに分かれ、においをかぎ分ける。主に地上生で歩くのが速く、ブタやシカの子などを食べる。インドネシアのコモド島、フロレス島などにだけ分布。学名はVaranus komodoensis |
コメント:用例がなかったので
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:過去の翳
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1977年
著者・作者:豊田有恒
掲載ページなど:94ページ〔東雅夫編『恐竜文学大全』、1998〕
発行元:河出書房新社