日国友の会



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くさつしらね【草津白根】

読者カード 項目 2021年07月23日 公開

2018年10月14日 古書人さん投稿

用例:之を日光火山群の白根を区別するために彼を日光白根と云ひ之を草津白根(クサツシラネ)と呼ぶ。
『登山必携 山嶽めぐり』 1919年6月25日 石上録之助
語釈:「しらねさん(白根山)(一)」に同じ。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、この語形では立項されませんでした。ちなみに、「白根山(一)」の語釈は「群馬県北西端にある火山。南側の本白根山(二一七一メートル)とともに双子(ふたご)火山を形成する。山腹に草津・万座の両温泉がある。上信越高原国立公園の一部。標高二一六〇メートル。草津白根」となっています。

著書・作品名:登山必携 山嶽めぐり

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1919年6月25日

著者・作者:石上録之助

掲載ページなど:205ページ後ろから1行目

発行元:鈴木書店