あっしゅくくうき【圧縮空気】
読者カード 用例 2018年11月09日 公開
用例: | ジユモン氏の調査の[※原文のまま※]依れは「カー、キロメートル」每の(Per car kilometre)石炭の消耗は左の如し…(中略)…パリスの壓縮空氣線に於てハ 一一・〇「キログラム」…(後略)… |
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『抜萃●歐洲に於ける鐵道の費用(1896年5月ヱレクツリカル、ワルヽド)〔電氣學會雜誌 第九十六號〕』 1896年7月31日 神田選吉(訳) | |
語釈: | 〔名〕高圧を加えて体積を縮小させた空気。再び膨張する時の力を、原動機、電車のドアの自動開閉装置、空気ブレーキなどに利用する。圧搾空気。圧搾気。 |
コメント:遡ります。
編集部:2005年6月21日付けで、古書人さんに、弘田長編『児科必携 全』(1901)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、4年さかのぼることになります。
著書・作品名:抜萃●歐洲に於ける鐵道の費用(1896年5月ヱレクツリカル、ワルヽド)〔電氣學會雜誌 第九十六號〕
媒体形式:その他
刊行年(月日):1896年7月31日
著者・作者:神田選吉(訳)
掲載ページなど:403頁1-2,5行目
発行元:電氣學會