日国友の会

ファース

読者カード 用例 2021年07月19日 公開

2018年10月17日 古書人さん投稿

用例:次の『靴』はスピードの増加にともなって、彼の奇智はより自由に発揮され、やゝ畸形的なファースではあったが、そのノンセンス味の獨特さは、充分我々を楽しませることができた。
『内田吐夢に期待するもの(「映画評論 映画批評研究」(第7巻2号)より)』 1929年8月1日 大塚恭一
語釈:〔名〕(英 farce)「ファルス」に同じ。

コメント:辞典以外に事例がないので

編集部:第2版では、勝屋英造『外来語辞典』(1914)の例が早く、文例としては杉浦明平『文学と政治のあいだ』(1947)の例が添えられていますが、さらに、18年さかのぼることになります。

著書・作品名:内田吐夢に期待するもの(「映画評論 映画批評研究」(第7巻2号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年8月1日

著者・作者:大塚恭一

掲載ページなど:145ページ

発行元:映画評論社