日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

タッチ

読者カード 用例 2021年07月25日 公開

2018年10月18日 古書人さん投稿

用例:之が映画藝術の創作に於いて「タッチ」となるのである。
『映画技術・研究・ ライトの意義と配光の原理(「映画評論 映画批評研究」(第7巻2号)より)』 1929年8月1日 稲垣一穂
語釈:〔名〕(6)((5)から比喩的に)文章の書きぶり。文章の趣。また、映画・テレビ番組などで、全体的な表現のしかた。

コメント:解釈6の事例で遡ります

編集部:『精選版日本国語大辞典』では、津村秀夫『映画と批評』(1939)の例が添えられていますが、さらに、10年ほどさかのぼることになります。

著書・作品名:映画技術・研究・ ライトの意義と配光の原理(「映画評論 映画批評研究」(第7巻2号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年8月1日

著者・作者:稲垣一穂

掲載ページなど:155ページ

発行元:映画評論社