日国友の会



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タガログご【—語】

読者カード 用例 2018年12月14日 公開

2018年10月19日 ねじり草さん投稿

用例:「バキャヤロー」と「トモダチ」という言葉だ。これはタガログ語になおす必要がなかったのだ。
『虎とふんどし』 1974年 室謙二
語釈:〔名〕(タガログはTagalog)オーストロネシア語族に属する言語。セブアノ語とならんで、フィリピンの二大言語の一つ。ルソン島南部が中心。同国の国語フィリピノ語(旧ピリピノ語)の母体。

コメント:2018年3月20日に投稿しましたが、さかのぼる用例がありました。最終頁の初出一覧に≪展望≫1974年7月とあります。

編集部:古山高麗雄『兵隊蟻が歩いた』(1982)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、8年さかのぼることになります。

著書・作品名:虎とふんどし

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1974年

著者・作者:室謙二

掲載ページなど:127ページ〔室謙二『旅行のしかた』、1975〕

発行元:晶文社