ふあんかん【不安感】

読者カード項目 2018年11月13日公開

2018年10月20日天逆大童さん投稿

用例：	第六日ニ至リテ顯ハル知覺過敏ナル者ニ於テハ神經系ニ作用シ其興奮症狀トシテ頭痛、不安感時トシテ嗜眠ヲ呈シ又一過性ノ惡心及嘔吐ヲ發スルコトアリ
	『一千八百九十四年中ノ治療的實驗(前號續[※210-212号※])〔順天堂醫事硏究會雜誌　第二百十三號〕』 1895年11月15日第一内科（「ミュンヘン」府「ドクトル、ハー、アイゼンハルト」編輯）
語釈：	〔名〕不安な感じ。〔『大辞林』〕

コメント：既出例より遡ります。

編集部：2008年5月25日付けで、末広鉄男さんに、海渡英祐『無印の本命』（1972）からの例をご紹介いただいていますが、さらに、77年さかのぼることになります。

著書･作品名：一千八百九十四年中ノ治療的實驗(前號續[※210-212号※])〔順天堂醫事硏究會雜誌　第二百十三號〕

媒体形式：その他

刊行年（月日）：1895年11月15日

著者･作者：第一内科（「ミュンヘン」府「ドクトル、ハー、アイゼンハルト」編輯）

掲載ページなど：46頁2-3行目

発行元：順天堂醫事硏究會

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