日国友の会



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グラスワーク

読者カード 項目 2021年07月29日 公開

2018年10月20日 古書人さん投稿

用例:映画撮影の際、背景となるべきセットを其の都度製作したならば、膨大なる経費を要しやう。故に、こゝにトリックを必要とする。此のため従来グラスワークが使用された。
『シュフタン撮影法(「映画評論 映画批評研究」(第7巻2号)より)』 1929年8月1日 安田淸夫
語釈:〔名〕(英 glasswork 「ガラス細工」の意)特殊撮影の方法の一つ。カメラ直前にガラス板を設置し、ガラスに必要部分の絵を描いてガラス越しの実景と同時に撮影するという方法。〔cf.『ニッポニカ』@JapanKnowledge"特殊撮影"〕

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:シュフタン撮影法(「映画評論 映画批評研究」(第7巻2号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年8月1日

著者・作者:安田淸夫

掲載ページなど:159ページ

発行元:映画評論社