ラジオほうそう【ー放送】
読者カード 用例 2021年09月09日 公開
用例: | 然るにこの映画では、「何か妾だけのために唄って頂戴よ」といふのでジェリーがピアノに向ふのであり、その他も音楽團の指揮、或はラヂオ放送、舞台出演と皆その挿入が至極自然である。 |
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『映画批評 ウイリー・リヴァ(「映画評論」(第7巻3号)より)』 1929年9月1日 福井桂一 | |
語釈: | 〔名〕ラジオによる放送。 |
コメント:僅かですが遡ります
編集部:第2版では、菊池寛『話の屑籠』昭和6年(1931)12月の例が早いのですが、さらに、2年さかのぼります。
著書・作品名:映画批評 ウイリー・リヴァ(「映画評論」(第7巻3号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1929年9月1日
著者・作者:福井桂一
掲載ページなど:307ページ
発行元:映画評論社