日国友の会



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ディスク

読者カード 用例 2021年09月09日 公開

2018年11月06日 古書人さん投稿

用例:これは、最初からトオキイとして計画的に製作せられたものではなく、既に無聲映画として作り上げられたものに、富士館に於いて、伴奏とセリフ(説明者の)を、ディスク式に依って、シンクロナイズせしめたものに過ぎなかったのである。
『一九二九年度映画界回顧 本年度の日本映画(「映画評論」(第7巻6号)より)』 1929年12月1日 吉田 信
語釈:〔名〕(英 disk, disc フランス disque)(2)レコード。音盤。また、コンパクトディスク。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、獅子文六『バナナ』(1959)の例が早いのですが、さらに、30年さかのぼることになります。

著書・作品名:一九二九年度映画界回顧 本年度の日本映画(「映画評論」(第7巻6号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年12月1日

著者・作者:吉田 信

掲載ページなど:574ページ

発行元:映画評論社