ディスク
読者カード 用例 2021年09月09日 公開
用例: | これは、最初からトオキイとして計画的に製作せられたものではなく、既に無聲映画として作り上げられたものに、富士館に於いて、伴奏とセリフ(説明者の)を、ディスク式に依って、シンクロナイズせしめたものに過ぎなかったのである。 |
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『一九二九年度映画界回顧 本年度の日本映画(「映画評論」(第7巻6号)より)』 1929年12月1日 吉田 信 | |
語釈: | 〔名〕(英 disk, disc フランス disque)(2)レコード。音盤。また、コンパクトディスク。 |
コメント:解釈2の事例で遡ります
編集部:第2版では、獅子文六『バナナ』(1959)の例が早いのですが、さらに、30年さかのぼることになります。
著書・作品名:一九二九年度映画界回顧 本年度の日本映画(「映画評論」(第7巻6号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1929年12月1日
著者・作者:吉田 信
掲載ページなど:574ページ
発行元:映画評論社