しょうひんかち【商品価値】
読者カード 用例 2021年09月13日 公開
用例: | その原因は、言ふまでもなく、小唄映画の持つ偉大な商品価値(興行価値)に基くこと勿論ではあるが、 |
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『一九二九年度映画界回顧 本年度の日本映画(「映画評論」(第7巻6号)より)』 1929年12月1日 吉田 信 | |
語釈: | 〔名〕商品としてのねうち。商品としての有用度。 |
コメント:僅かですが遡ります
編集部:2003年9月24日付けで、古笈さんに、赤神良譲『反対表現の思想』(1930)の例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼることになります。
著書・作品名:一九二九年度映画界回顧 本年度の日本映画(「映画評論」(第7巻6号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1929年12月1日
著者・作者:吉田 信
掲載ページなど:576ページ
発行元:映画評論社