きゅうしんは【急進派】
読者カード 項目 2021年09月13日 公開
用例: | 一方で、急進派の一部がこれを詰問してゐるといふ此の俯瞰撮影は、一見したところでは、いかにも急進派の方が正しく、賞讃大衆の方が、いけないので―彼等によれば「反動的」で―あるらしい印象を起させる。 |
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『撮影所中心主義から小型映画運動へ(「映画評論」(第7巻6号)より)』 1929年12月1日 武田忠哉 | |
語釈: | 〔名〕急進(2)の傾向の強い人々の一群。また、,急進主義を報ずる人々の集団。 |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、立項されませんでした。ちなみに「急進(2)」の語釈は「目的、理想などを急速に実現しようとすること。←→漸進。」となっています。
著書・作品名:撮影所中心主義から小型映画運動へ(「映画評論」(第7巻6号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1929年12月1日
著者・作者:武田忠哉
掲載ページなど:596ページ
発行元:映画評論社