やしんてき【野心的】
読者カード 用例 2021年09月22日 公開
用例: | 彼の次の映画、もっと革命的野心的で印象的である『ポチョムキン』(一九二五)はもと一九〇五年の物語として企てられた。 |
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『ソヴェートの映画 エイゼンシュテインとブドフキン(「映画評論」(第7巻6号)より)』 1929年12月1日 ルイ・ロツオウィク | |
語釈: | 〔形動〕考えや計画などの、身分不相応なまでに大きなさまや新しく大胆であるさま。 |
コメント:遡ります
編集部:第2版では、志賀直哉『暗夜行路』(1927-37)の例が早いのですが、8年ほどさかのぼることになります。
著書・作品名:ソヴェートの映画 エイゼンシュテインとブドフキン(「映画評論」(第7巻6号)より)
媒体形式:雑誌
刊行年(月日):1929年12月1日
著者・作者:ルイ・ロツオウィク
掲載ページなど:616ページ
発行元:映画評論社