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さんぎょうこうこく【三行広告】

読者カード 用例 2021年09月27日 公開

2018年11月18日 古書人さん投稿

用例:又百二十圓の月給を取る者が、いくら血迷ったにしても新聞の三行廣告に惑はされて朦朧会社を漁り歩くなどはいさゝかひどすぎる。
『映画批評 会社員生活(「映画評論」(第7巻6号)より)』 1929年12月1日 福井柱一
語釈:〔名〕新聞広告の一つ。一定の欄に掲載する求人、案内などのための三行前後の小広告。

コメント:辞典しか事例がないので

編集部:第2版では、服部嘉香・植原路郎『新らしい言葉の字引』(1918)の例が添えられています。

著書・作品名:映画批評 会社員生活(「映画評論」(第7巻6号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年12月1日

著者・作者:福井柱一

掲載ページなど:653ページ

発行元:映画評論社