日国友の会



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ぶらさがる【ー下】

読者カード 用例 2021年09月27日 公開

2018年11月18日 古書人さん投稿

用例:殊に男の意地とは言ふものゝ、友人の推薦する人事課長の口が目の前にブラ下がってゐる場合に於ては、尚更のことであるが、
『映画批評 会社員生活(「映画評論」(第7巻6号)より)』 1929年12月1日 福井柱一
語釈:〔自ラ五(四)〕(2)目先にちらつく。手のとどくような状態にある。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:2005年11月7日付けで、末広鉄男さんに、島田一男『妖精の指』(1954)の例をご紹介いただいていますが、さらに、25年さかのぼることになります。

著書・作品名:映画批評 会社員生活(「映画評論」(第7巻6号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年12月1日

著者・作者:福井柱一

掲載ページなど:653ページ

発行元:映画評論社