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あいてやく【相手役】

読者カード 用例 2021年09月27日 公開

2018年11月18日 古書人さん投稿

用例:主役を演ずるのは、ブロードウェイの舞台に上映された時と同じハル・スケリイ、相手役はナンシイ・キャロル。
『映画批評 踊る人生(「映画評論」(第7巻6号)より)』 1929年12月1日 植村 彰
語釈:〔名〕(映画、演劇などで)役柄の上で相手となる人。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、古川緑波『苦笑風呂』(1948)の例が早いのですが、さらに、19年さかのぼることになります。

著書・作品名:映画批評 踊る人生(「映画評論」(第7巻6号)より)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1929年12月1日

著者・作者:植村 彰

掲載ページなど:654ページ

発行元:映画評論社