日国友の会



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マイコプラズマ

読者カード 用例 2019年01月17日 公開

2018年11月23日 ねじり草さん投稿

用例:マイコプラズマは前世紀末葉、ノカルド(一八九八年)が牛肺疫の病原微生物として分離したのに始まる。
『細菌とウイルスの間』 1969年 東昇
語釈:〔名〕(英 mycoplasma)細菌とウイルスの中間的な位置に分類される多形性の微生物。現在、人から分離されるもので病原性を有するものはマイコプラズマ‐プネウモニエと呼ばれ、主として、咽頭炎・上気道炎・気管支炎・肺炎をひき起こす。

コメント:2008年7月9日に投稿がありますが、さかのぼります。

編集部:末広鉄男さんに、『現代用語の基礎知識1975年版』(1975)からの例をご紹介いただいていますが、さらに、6年さかのぼることになります。

著書・作品名:細菌とウイルスの間

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1969年

著者・作者:東昇

掲載ページなど:183ページ

発行元:岩波書店