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ちからしょうぎ【力将棋】

読者カード 用例 2021年10月14日 公開

2018年11月26日 古書人さん投稿

用例:これは如何にも締りの無いやうな手でありますが元より石田の力將基(ちからしゃうき)を指す含み故斯様に指します、
『将棋定跡講義』 1909年12月24日 編輯者 将棋新報社編輯部
語釈:〔名〕将棋で、双方が定跡にない形に持ちこんで激しく戦うこと。また、そういう戦いを得意とする棋風。手将棋。

コメント:遡ります

編集部:2013年2月11日付けで、古書人さんに、土居市太郎『定跡講義 将棋秘法 駒落の巻』(1924)の例をご紹介いただいていますが、さらに、15年さかのぼることになります。

著書・作品名:将棋定跡講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1909年12月24日

著者・作者:編輯者 将棋新報社編輯部

掲載ページなど:68ページ後ろから4行目

発行元:吉川弘文館