いぎょく【居玉】
読者カード 用例 2021年10月14日 公開
用例: | 且つ居玉(ヰギョク)では十分なる戦ひが出来ないから先六二玉と指す、 |
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『将棋定跡講義』 1909年12月24日 編輯者 将棋新報社編輯部 | |
語釈: | 〔名〕将棋で、王将が最初の位置から動かすにいること。 |
コメント:遡ります
編集部:2013年2月11日付けで、古書人さんに、土居市太郎『定跡講義 将棋秘法 駒落の巻』(1924)の例をご紹介いただいていますが、さらに、15年さかのぼることになります。
著書・作品名:将棋定跡講義
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1909年12月24日
著者・作者:編輯者 将棋新報社編輯部
掲載ページなど:69ページ3行目
発行元:吉川弘文館