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しかけ【仕掛】

読者カード 用例 2021年10月14日 公開

2018年11月27日 古書人さん投稿

用例:此時後手方後六八金と上れば敵よりは仕掛(シカ)けの手もなく此方よりは敵の飛を攻め
『将棋定跡講義』 1909年12月24日 編輯者 将棋新報社編輯部
語釈:〔名〕(動詞「しかける(仕掛)」の連用形の名詞化)(15)将棋で、序盤の駒組が完了して戦いを開始すること。

コメント:解釈15の初事例です

編集部:第2版では、このブランチに用例を添えることができませんでした。

著書・作品名:将棋定跡講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1909年12月24日

著者・作者:編輯者 将棋新報社編輯部

掲載ページなど:70ページ

発行元:吉川弘文館