たかねひかげのかずら【高嶺日陰蔓】
読者カード 用例 2021年10月17日 公開
用例: | 石松科(せきしょうか) タウゲシバ、ヤケスギラン、ヒカゲノカツラ、ミヤマヒカゲノカツラ、タカネヒカゲノカツラ、イハヒモ、アフヒカツラ。 |
---|---|
『登山必携 山嶽めぐり』 1919年6月25日 石上録之助 | |
語釈: | 〔名〕シダ類ヒカゲノカズラ科の常緑多年草。中部以北の本州と九州屋久島の高山の草地に生える。茎は長く地表をはい、直立茎は高さ約五センチメートル。葉は二~三ミリメートルの針形で、茎に五列に並んで密につく。直立茎の先端には、柄のある円柱状で長さ一~二センチメートルの胞子嚢穂が一個つく。学名はLycopodium nikoense |
コメント:取り敢えず
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:登山必携 山嶽めぐり
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1919年6月25日
著者・作者:石上録之助
掲載ページなど:209ページ6行目
発行元:鈴木書店