日国友の会



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てすじ【手筋】

読者カード 用例 2021年10月20日 公開

2018年11月29日 古書人さん投稿

用例:後一四歩は香を捌く意味ですが此場合は三三に角が居るから桂を捌く手筋(テスヂ)もあります
『将棋定跡講義』 1909年12月24日 編輯者 将棋新報社編輯部
語釈:〔名〕(8)囲碁や将棋で、ある局面で必要にして有効な着手。また、ある形で好手と好手が連なるさし手。

コメント:解釈8の事例で遡ります

編集部:2019年6月20日付けで、ねじり草さんに、木村義雄『将棋大観』(1928)の例をご紹介いただいていますが、さらに、19年さかのぼることになります。

著書・作品名:将棋定跡講義

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1909年12月24日

著者・作者:編輯者 将棋新報社編輯部

掲載ページなど:119ページ7行目

発行元:吉川弘文館