日国友の会



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こうじょ【控除】

読者カード 用例 2022年01月10日 公開

2019年01月04日 古書人さん投稿

用例:此れよりして南山、得利寺、分水嶺、摩天嶺等の死傷を控除すれは、
『第二 天然と人(国民叢書第三十冊)』 1907年4月26日 徳富猪一郎
語釈:〔名〕金銭、数量などを差し引くこと。特に、収入などの合計を出すときに、ある金額をはじめから差し引いて勘定に入れないこと。 「扶養控除」

コメント:事例が金銭しかないので、金銭以外の事例として

編集部:第2版では、近世以来の例が3例添えられていますが、いずれも金銭の例になっていますね。金銭以外の例として添えたいところです。

著書・作品名:第二 天然と人(国民叢書第三十冊)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1907年4月26日

著者・作者:徳富猪一郎

掲載ページなど:54ページ1行目

発行元:民友社