ぎちぎち
読者カード 用例 2019年03月07日 公開
用例: | 床はぎち/\足音の耳へはいれば立チ留マり |
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『神霊矢口渡』 1770年 風来山人 | |
語釈: | 【一】〔副〕(「と」を伴って用いることもある)(1)物がふれあったり、こすれあったりしてきしむ音を表わす語。 |
コメント:さかのぼります。
編集部:第2版では、夏目漱石『二百十日』(1906)からの例が早いのですが、さらに、136年さかのぼることになります。
著書・作品名:神霊矢口渡
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1770年
著者・作者:風来山人
掲載ページなど:391ページ〔『日本古典文学大系55 風来山人集』、1961〕
発行元:岩波書店