いちごう【一号】
松井カード 用例 2019年01月17日 公開
用例: | 宵子の竈は上等の一号(いちガウ)といふので、扉の上に紫の幕が張ってあった |
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『彼岸過迄』 1912年 夏目漱石 | |
語釈: | 〔名〕(4)乗り物や順序のある物で一番はじめのもの。 |
コメント:2版に例ナシ。
編集部:第2版では、このブランチに用例が入りませんでした。
著書・作品名:彼岸過迄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1912年
著者・作者:夏目漱石
掲載ページなど:197ページ、8行目〔『漱石全集 第五巻』、1966〕
発行元:岩波書店