日国友の会



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ろうしょう【朗唱】

読者カード 用例 2019年03月26日 公開

2019年01月22日 ねじり草さん投稿

用例:朗唱(レシタティーヴォ)と詠唱(アリア)の対立はその一例であるが
『音楽の基礎』 1971年 芥川也寸志
語釈:〔名〕(2)古代ギリシアの音楽で、叙事詩、抒情詩などを比較的単純な旋律によってうたった奏法。

コメント:用例がなかったので。ブランチ3か判断できかねますので参考までに。

編集部:ヨーロッパ音楽を歴史的に辿っている文脈なので、ここは(2)と解しておきましょう。ちなみに、(3)は「ミサ、典礼などで、典礼文を読むように、ふしをつけないでとなえること」とあります。

著書・作品名:音楽の基礎

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1971年

著者・作者:芥川也寸志

掲載ページなど:108ページ

発行元:岩波書店