日国友の会



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アゴーギク

読者カード 項目 2019年03月28日 公開

2019年01月23日 ねじり草さん投稿

用例:テンポが重視されるにつれて、アゴーギクも重要な意味をもちはじめる。
『音楽の基礎』 1971年 芥川也寸志
語釈:〔名〕(ドイツ Agogik)演奏において、厳格なテンポから離れ、微妙な速度変化によって表情を与える方法。テンポ-ルバートなど。強弱変化を指すディナーミクと対をなす概念で、フーゴー=リーマンによる造語。緩急法。速度法。〈三省堂『大辞林 第三版』デジタル版より〉

コメント:項目がなかったので。

編集部:第2版では、立項されませんでした。

著書・作品名:音楽の基礎

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1971年

著者・作者:芥川也寸志

掲載ページなど:133ページ

発行元:岩波書店