おける【於—】
松井カード 用例 2019年02月13日 公開
用例: | セネカは婦女と無学を以て世界に於る二大厄とし |
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『吾輩は猫である』 1905-06年 夏目漱石 | |
語釈: | 〔連語〕(動詞「おく(置)」に完了の助動詞「り」の連体形の付いたもの。「における」の形で用い、多く連体修飾となる)(1)動作・作用の行なわれる場所、時間などを示す。…においての。…にあっての。「学校における教育」 |
コメント:2版に例ナシ。場所の例。
編集部:第2版では、このブランチに用例が入りませんでした。
著書・作品名:吾輩は猫である
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1905-06年
著者・作者:夏目漱石
掲載ページなど:525ページ、後ろから6行目〔『漱石全集 第一巻』、1965〕
発行元:岩波書店