日国友の会



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ひしょく【非職】

読者カード 用例 2022年05月27日 公開

2019年03月12日 古書人さん投稿

用例:四谷區坂町の非職大尉(ヒショクたいゐ)上田某方へ小間使に住込み
〔雑報●二度目の情死未遂〕
『東京朝日新聞附録(第2990号)』 1894年11月14日
語釈:〔名〕(2)官吏が、身分・地位はそのままで、職務だけ免ぜられること。また、その人。非役。休職。

コメント:解釈2の事例が辞典しかないので

編集部:第2版では、『五国対照兵語字書』(1881)の例が早く、文章例としては『文官分限令』(1899)の例よりも5年さかのぼることになります。

著書・作品名:東京朝日新聞附録(第2990号)

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1894年11月14日

著者・作者:

掲載ページなど:3ページ

発行元:東京朝日新聞社