ききつづける【聞続】
松井カード 用例 2019年03月17日 公開
用例: | 幸に先方がすらすら喋舌って呉れるので、此方に受け答をする文句を考へる必要がないのを責てもの得として聞(キ)き続(ツヅ)けた |
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『彼岸過迄』 1912年 夏目漱石 | |
語釈: | 〔他カ下一〕[文]ききつづ・く〔他カ下二〕続けて聞く。聞き継ぐ。 |
コメント:2版に例ナシ。
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:彼岸過迄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1912年
著者・作者:夏目漱石
掲載ページなど:68ページ4行目〔『漱石全集 第五版』、1966〕
発行元:岩波書店