日国友の会



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ひつ【筆】

読者カード 用例 2022年09月07日 公開

2019年04月19日 古書人さん投稿

用例:譬ヘハ一筆ノ地所其幾分ヲ開墾シ漸々全部ヘ普及セントスレトモ
『内務省日誌明治9年第41号』 1876年6月22日
語釈:〔名〕(3)田畑・宅地などの土地の一区画。古く、検地帳に、その場所・種目・面積・所有者などを一行に書き下したところからいう。

コメント:解釈3の事例で遡ります

編集部:2008年9月18日付けで、『分類 大審院判例要旨大全(甲民事集)』(1903)の例をご紹介いただいていますが、さらに、27年さかのぼることになります。

著書・作品名:内務省日誌明治9年第41号

媒体形式:新聞・広報・官報

刊行年(月日):1876年6月22日

著者・作者:

掲載ページなど:76ページ1行目〔官令全報第四号〕

発行元:弘令社