日国友の会



現在「会員登録」「お問い合わせ」は休止しております。ご不便をおかけしますがご了承ください。(2024年3月28日)

スタンプてがた【ー手形】

読者カード 用例 2022年09月23日 公開

2019年04月24日 古書人さん投稿

用例:この為め、政府でも、繭の購入に就いては、スタンプ手形制を設け代金の八十五%を融通する事になっている。〔会社診断〕
『経済雑誌 ダイヤモンド(第36巻第23号)』 1948年7月21日 編輯兼発行人 加藤 一
語釈:〔名〕日本銀行が輸出業者の振り出した貿易手形に担保適格または再割引適格として貸し付けるというスタンプを押した手形。昭和二一年(一九四六)経済復興を目的として優遇手形制度に先行して始められたが、同三〇年全廃した。

コメント:僅かですが遡ります

編集部:2012年4月14日付けで、『朝日新聞』1949年3月3日付け記事の例をご紹介いただいていますが、さらに、1年さかのぼることになります。

著書・作品名:経済雑誌 ダイヤモンド(第36巻第23号)

媒体形式:雑誌

刊行年(月日):1948年7月21日

著者・作者:編輯兼発行人 加藤 一

掲載ページなど:27ページ

発行元:ダイヤモンド社