日国友の会

セロリ

読者カード 用例 2019年08月14日 公開

2019年04月28日 ねじり草さん投稿

用例:Celery.(セルリ)塘蒿(セリ)
『増訂華英通語』 1860年 福沢諭吉
語釈:〔名〕(英 celery)((セロリー・セレリー・セルリー)) セリ科の一年草または二年草。南ヨーロッパ原産で、古くから栽培され、黄色系と緑色系の二系統があり、ともに品種が多い。高さ約六〇センチ契。全体に芳香をもつ。茎は稜条と節がある。葉は奇数羽状複葉。各裂片には歯牙状の鋸歯があり、ときに中裂する。根生葉は肉質の長柄をもち、柄の基部は影(さや)となる。茎葉には短柄があり、小葉は二~三対。夏から秋にかけ、茎の先端部の葉腋に複散形花序をつけ、ごく小さな緑白色の五弁花を密生する。果実は長さ約一・五ミリ契でほぼ円形。軟白した葉柄を食用とする。和名オランダミツバ。きよまさにんじん。せりにんじん。学名はApiumgraveolens《季・冬》

コメント:2003年2月22日と2008年10月29日に投稿がありますが、さかのぼります。

編集部:たけGさんに、『素徒西洋料理法-第二回』 (1884)から「セレリ」の例を、末広鉄男さんに、『日本家庭百科事彙』(1906)から「セルリー」の例をご紹介いただいています。

著書・作品名:増訂華英通語

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1860年

著者・作者:福沢諭吉

掲載ページなど:120ページ〔『福沢諭吉全集』第一巻、1969(再版)〕

発行元:岩波書店