おおじしぎ【大地鴫】
読者カード 用例 2019年08月20日 公開
用例: | 夜ふけまで鳥の話をかわす。その間じゅうオオジシギの声がきこえていた。 |
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『野鳥と共に』 1970年 中西悟堂 | |
語釈: | 〔名〕シギ科の鳥。タシギに似ているが大きく、全長約三〇センチメートルあり、羽色はやや淡い。繁殖期に、高空で旋回運動をし、ガ、ガ、ガ、ガ、と羽音を発して急降下する習性がありカミナリシギとも呼ばれる。本州中部の山地から北海道にかけての草原で繁殖し、冬はオーストラリア、タスマニアに渡る。学名はGallinago hardwiokii 《季・夏》 |
コメント:用例がなかったので。
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:野鳥と共に
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1970年
著者・作者:中西悟堂
掲載ページなど:285ページ
発行元:春秋社