ひょうだいおんがく【標題音楽】
読者カード 用例 2019年11月29日 公開
用例: | ところが交響楽やその他の標題をつけて標題音楽(Programme M)となつたものも今日では非常に盛になりました。 |
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『楽譜なしに誰にも解る音楽理論の常識』 1924年 門馬直衛 | |
語釈: | 〔名〕(ドイツ Programmusik の訳語)文学的、絵画的、劇的な内容をもち、その内容を表示した特定の標題を付した器楽曲。ベルリオーズの「幻想交響曲」、R=シュトラウスの交響詩、ドビュッシーの管弦楽曲「海」などロマン派以後の音楽に多い。 |
コメント:用例本は国会図書館デジタルコレクションで閲覧可能です。
http://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/981934
編集部:第2版では、用例が入りませんでした。
著書・作品名:楽譜なしに誰にも解る音楽理論の常識
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1924年
著者・作者:門馬直衛
掲載ページなど:99ページ
発行元:岡田日栄堂