日国友の会



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ねんぶつえ【念仏会】

読者カード 用例 2022年11月15日 公開

2019年05月12日 古書人さん投稿

用例:法輪寺の僧正の。天王寺の別當にておはしける時。恒例の念佛會に。僧のこゑ七音にあはざりける。
〔上〕
『龍鳴抄』 1133年
語釈:〔名〕仏語。念仏を行なうために催す法会。

コメント:取り敢えず

編集部:第2版では、俳諧『点滴集』(1680)の例が早いのですが、さらに、547年さかのぼることになります。

著書・作品名:龍鳴抄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1133年

著者・作者:

掲載ページなど:27ページ9行目(「群書類従」(第十九輯)巻第342・管弦部二、2002)

発行元:続群書類従刊行会