日国友の会



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にびょうし【二拍子】

読者カード 用例 2022年11月15日 公開

2019年05月14日 古書人さん投稿

用例:まひのたえたるが。すゑのてうの末二拍子をみだしびやうしにうつべし。〔上〕
『龍鳴抄』 1133年
語釈:〔名〕音楽で、強声部が二拍目ごとに繰り返される拍子。二分の二拍子・四分の二拍子などがある。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、内田彌一訳『楽典初歩』(1888)の例が添えられていますが、755年さかのぼることになります。

著書・作品名:龍鳴抄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1133年

著者・作者:

掲載ページなど:30ページ10-11(「群書類従」(第十九輯)巻第342 管弦部二、2002)

発行元:続群書類従刊行会