日国友の会

こがく【古楽】

読者カード 用例 2022年11月15日 公開

2019年05月14日 古書人さん投稿

用例:喚頭より拍子をくはふるは。八拍子の古楽のつゞみにあげゝる。〔上〕
『龍鳴抄』 1133年
語釈:〔名〕(2)雅楽の分類用語。製作の時代によるが、諸説ある。中国では六朝(りくちょう)以前、日本では唐の玄宗以前の曲と林邑楽(りんゆうがく)の曲をさすのがふつう。日本では古楽には壱鼓(いっこ)、新楽には羯鼓(かっこ)を使うという区別があったが、近代は古楽にも羯鼓を代用することが多い。胡飲酒(こんじゅ)、酒胡子、安摩(あま)、陵王(りょうおう)、抜頭(ばとう)、還城楽(げんじょうらく)など。←→新楽。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『体源鈔』(1512)の例が早いのですが、さらに、379年さかのぼることになります。

著書・作品名:龍鳴抄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1133年

著者・作者:

掲載ページなど:33ページ下段1行目(「群書類従」(第十九輯)巻第342 管弦部二、2002)

発行元:続群書類従刊行会