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いっせつ【一説】

読者カード 用例 2022年11月15日 公開

2019年05月15日 古書人さん投稿

用例:一説に。は聲。こ聲。しり聲。一説に。は聲。さしりこゑ。こ。かやうにはうちいづらん。〔上〕
『龍鳴抄』 1133年
語釈:〔名〕(2)あることに関して、考え方などが違う説。別の説。ある説。

コメント:解釈2の事例で遡ります

編集部:第2版では、『貞享版沙石集』(1283)の例が早いのですが、さらに、150年さかのぼることになります。

著書・作品名:龍鳴抄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1133年

著者・作者:

掲載ページなど:38ページ上段4、5行(「群書類従」(第十九輯)巻第342 管弦部二、2002)

発行元:続群書類従刊行会