なかほど【中程】
読者カード 用例 2022年11月15日 公開
用例: | 破拍子二十。喚頭あり。つねには二反をす。なかほどある時は七反すべし。〔上〕 |
---|---|
『龍鳴抄』 1133年 | |
語釈: | 〔名〕(1)ある期間・時期のまんなかのあたり。なかごろ。 |
コメント:解釈1の事例で遡ります
編集部:第2版では、『愚管抄』(1220)の例が早いのですが、さらに、67年さかのぼることになります。
著書・作品名:龍鳴抄
媒体形式:単行本
刊行年(月日):1133年
著者・作者:
掲載ページなど:39ページ上段2行目(「群書類従」(第十九輯)巻第342 管弦部二、2002)
発行元:続群書類従刊行会