日国友の会



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きとく【貴徳】

読者カード 用例 2022年11月23日 公開

2019年05月18日 古書人さん投稿

用例:貴徳隻。きとくといふべし。破拍子十。急拍子十六。散手のたうにす。〔上〕
『龍鳴抄』 1133年
語釈:雅楽。右方(高麗楽)壱越(いちこつ)調で、舞は破(拍子一〇)と急(拍子一六)から成り、一人で舞う。

コメント:遡ります

編集部:第2版では、『吾妻鏡』文永2年(1265)3月4日付け記事の例が早いのですが、さらに、132年さかのぼることになります。

著書・作品名:龍鳴抄

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1133年

著者・作者:

掲載ページなど:45ページ上段3行目(「群書類従」(第十九輯)巻第342 管弦部二、2002)

発行元:続群書類従刊行会