日国友の会

はりょう【霸陵】

読者カード 用例 2019年06月11日 公開

2019年05月21日 若桜木虔さん投稿

用例:華山院四十九日御願文【大江以言】 奉圖繪極樂淨土尊一幀。  奉書寫金字妙法蓮華經一部八卷、開結經、阿彌陀經、般若心經各一卷。 右太上法皇、去月八日、亢龍雲慘、晏駕霞登。有虞舜帝之德、風悲王山之東、阿闍世王之夢、煙暗金河之西。聖靈陛下、早尋成子之石、永贈王母之玉。聖靈遁世之初十九、釋尊蓋乃二十九。釋尊唱滅之期八十、聖靈纔是四十一。哀哉、哀哉。奈何、奈何。院花春暮、只夙夜於霸陵之松、洞月曉到、空瞻望於鼎湖之雲。今當七七之御忌、奉圖寫件佛經、敬以奉供養矣。
『本朝文粹』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔二〕〔一〕の地にある前漢の文帝の陵の名。

コメント:

編集部:第2版では、王昌齢の漢詩『別李浦之京』からの例が引かれています。ちなみに、〔一〕の語釈は「中国漢代、長安(陝西省西安市)の東に置かれた県名」となっています。

著書・作品名:本朝文粹

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

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