日国友の会



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オブセッション

読者カード 用例 2019年10月11日 公開

2019年05月25日 ねじり草さん投稿

用例:戦後二十年のあいだ、オブセッションのようにしてぼくの頭のなかにあったわけなんですが
『現代史(上)』 1968年 小田実
語釈:〔名〕妄想。固定観念。強迫観念。〔『デジタル大辞泉』@JapanKnowledge"オブセッション2"より〕

コメント:2018年6月1日に投稿しましたが、さかのぼる用例がありました。

編集部:大岡信『詩の日本語(日本語の世界11)』(1980)の例をご紹介いただいていますが、さらに、12年さかのぼります。

著書・作品名:現代史(上)

媒体形式:単行本

刊行年(月日):1968年

著者・作者:小田実

掲載ページなど:298ページ上

発行元:河出書房新社