日国友の会



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きぼう【毀謗】

読者カード 用例 2019年06月27日 公開

2019年05月26日 若桜木虔さん投稿

用例:為朝為世、雖懸毀謗於萬人之脣吻、為家 為門、多施榮耀於一身之面目。爰渥沐恩澤、只欲仕於君、忽忘惠露、何不忠於公。〔聽歸京且加身病療治且訪老母晨昏狀〈高階成忠〉〕
『本朝文粹』 1060頃年 藤原明衡
語釈:〔名〕(「毀」はけなす、「謗」はそしるの意)人を非難すること。そしること。誹謗。

コメント:

編集部:第2版では、『教行信証』(1224)からの例が早く、漢籍は『後漢書』の例が引かれています。

著書・作品名:本朝文粹

媒体形式:その他

刊行年(月日):1060頃年

著者・作者:藤原明衡

掲載ページなど:

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