じゅばく【呪縛】
読者カード 用例 2019年07月15日 公開
用例: | 役君小角流于伊豆嶋。初小角住於葛木山。以呪術称。外従五位下韓国連広足師焉。後害其能。讒以妖惑。故配遠処。世相伝云。小角能役使鬼神。汲水採薪。若不用命。即以呪縛之。〈文武三年(699)五月丁丑〉 |
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『続日本紀』 699年 菅野真道、秋篠安人、中科巨都雄 | |
語釈: | 〔名〕まじないをかけて動けなくすること。まじないで動きを封じること。 |
コメント:
編集部:第2版では、『霊異記』(810–824)からの例が早く、諸橋『大漢和辞典』には見出しがありません。
著書・作品名:続日本紀
媒体形式:その他
刊行年(月日):699年
著者・作者:菅野真道、秋篠安人、中科巨都雄
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